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どうも、ラノベの自重で本棚が1段壊れました、瑞井 箕月です。
今回紹介したいライトノベルは著、松山(まつやま) 剛(たけし)先生、イラスト、珈琲貴族(こーひーきぞく)先生の『君死にたもう流星群』『 君死にたもう流星群2』『 君死にたもう流星群3』ですっ!
この作品、ライトノベルですが内容が普通に一般単行本でも良いくらいに多くの人に読んで頂きたい本なんです!
・君死にたもう流星群とは
簡単に3行で説明すると
コスパしか興味が無い主人公に人見知り・天才の友人が居た。
宇宙飛行士になったが宇宙空間でのテロで死んでしまった。
過去に戻って友人が死ぬ運命をどうにかして変えたいと思い過去へ戻ります。
といった感じの成り行きで過去に戻った主人公が運命を変えようと奮闘します。
・ココが良い、素晴らしい!
未来を変えようとする訳ですが、いくつもの分岐点がありそれを攻略しなければいけません。
「1度通った道だから分かるじゃん」
と思うかも知れませんが、先程書いたようにいくつも分岐点がある訳です。
ひとつを変えたら次の分岐点も変わってしまうので初めての事が起きるわけです。
その中には大きすぎて主人公1人だけでは変えられない分岐点もあります。
そんな中で、友人との距離が離れてしまったり周りとの人間関係が変わっていきます。
こうしたことによって主人公が成長したり、戻ったりするのがポイントです
他にも多くの名言が登場しており瑞井が1番共感した言葉は2巻の『最後は「えいっ!」と飛び込むよ』という物なのですが、何故にこの言葉に共感したのかと言いますと、瑞井自信が同人業界に足を踏み入れる時に凄く躊躇していたんですが結果的に「叩かれても良いから炎上しても良いからやってみよう」と思い初め今ここにいるわけです。その時の自分に重ねてみると「この選択は間違いじゃなかったんだ」と思えるわけです。
おっと自分語りを始めようとしてしまいました。。。失敬失敬。
とにかく何が言いたいのかと言いますとこの小説は【自分に重ねて読んでみるとより深いところが見えてくる】んですっ!
(ネタバレを避けすぎて上手く書けないっっ!)
・エトセトラ
もっと語りたい所ですが、ネタバレを避けてここまでにさせていただきます。
さいごに。
素晴らしい作品を創って下さった松山先生、ありがとうございます。
可愛いイラストを描かれている珈琲貴族先生、大好きです
こんなに底辺クリエイターに使用許可を下さったKADOKAWA様ありございました。
皆さん!内容良し、イラスト良しで損することは絶対に無いと言いきれるレベルで素晴らしい作品なので、是非普通に読んだ後に自分に重ねて読んでみてください!
・書籍情報
著者:松山 剛
イラスト:珈琲貴族
出版社名:株式会社KADOKAWA
レーベル:メディアファクトリー MF文庫J
ISBNコード:978-4-04-065159-0
販売サイト:
1巻https://mfbunkoj.jp/product/kimishinitamou/321802000560.html
2巻https://mfbunkoj.jp/product/kimishinitamou/321802000560.html
3巻https://mfbunkoj.jp/product/kimishinitamou/321810000375.html
©Takeshi Matsuyama 2018
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