原付用の長方形ナンバープレートホルダーを台形に加工する

瑞井ツーリング日記
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こんにちは、瑞井です。

うちのサークルのひよこが前からナンバープレートホルダーを欲しがっていたので、私の家に余ってたナンバープレートホルダーをあげようと思ったのですが、

ひよこ

サークルリーダーに引っ捕まったひよこ饅頭
美味いわけが無い

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彼女のカブはナンバープレートが台形なのに対し、

私のカブは長方形(ご当地ナンバー)なので形が合いません。

なのでそのまま取り付けると、左上と右上と下部がはみ出してしまい見た目がよろしくありません。

そこで『“はみ出す”のであれば、その部分をカットしてしまえば良いのでは?』ということで、少しだけ加工して台形にします。

カットする位置に印をつける

まずはカットするためにまずは目印を付けます。
“原付 ナンバープレート サイズ”などと検索して、台形ナンバープレートの寸法を調べました。
その情報をもとに下のように線を引きました。

印をつけ終わった

カットする

金属用ののこぎりでカットしていきます。

左上だけカットした

およそ3mm厚のプレートなので、苦労するのではないかと懸念してましたが、アルミ製なので楽々とはいきませんが、すんなりとカットできました。

全部カットできた

このように大雑把に全部をカットしたら、バリ取りや微調整のために金やすりで断面をやすりがけしていきます。

やすりがけが終わった

やすりがけが終わりました。若干曲がってるように見えなくもないですが、きっと気のせいでしょう(どうせナンバープレートの裏に隠れるので、見えないです)

塗装

元は防錆コーティングしてあるのだと思いますが、カットした断面からは錆びるので防錆の塗料で塗装していきます。
今回は下処理などが面倒なので、直接上に塗れるアサヒペンのものを使います。

まず、ナンバープレートホルダーの穴を利用して吊るします。
(翌朝が雨予報なので、室内でやりました)

吊るす

では、塗っていきます

塗った

塗り終わったら乾燥するまで待ちます。
乾燥したら完成です。

車体への取り付け

翌日になりました。
ひよこの自宅まで行き取り付けました。

右下が少しはみ出していますが、気にならないレベルなので良しとしましょう。

裏面です。

斜めになっている部分の角度をミスしました。。。が、剛性は上がっていたので大丈夫です。

みなさんも台形ナンバープレートなのに長方形ナンバープレートホルダーしか無いというときに、加工してみてはいかがでしょうか?それでは。

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