広島県道71号線 広島湯来線。
森林鉄道の廃線跡をほぼそのままの形で再利用して作られたため、道幅が狭く離合も困難になってしまった険道。
林鉄の現役時代に関する情報はインターネット上には残っていない。
中間地点あたりから伸びている恵下谷林道の横にできる産業廃棄物処理施設へのトラック等への対応のため、大規模な拡幅工事と線形改良工事が行われている。
そのため2024年5月頃まで通行止めになっている。
2023年7月9時点ではGoogleの航空写真を見ると工事の様子が分かり、元の道路の位置と航空写真の道路の位置が全く違うことがわかる。
なお、工期であるが、私の記憶では令和5年(2023年)3月31日であったと思うが、伸びたのだろう。
本当であれば工事が終わった後に走破したかったのだが、悔しいかな来年から北海道に引っ越しが決まっているので走れない。
もし、この記事を読んでいる方に工事後の広島湯来線を走る、もしくは走った方がいれば、コメント欄は解放しているので、報告してくれるとありがたい。
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