【ミニレポ】大分県 中津市 大正橋

瑞井ツーリング日記
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年末の大分旅で目的地に向かっている途中、ふと石造りの2連アーチ橋が見えたので立ち寄ってみた。

橋の横にある親柱に橋名があったが、字がかすれて読めずその時は橋名が不明だった。帰宅後に地図で見たところ”大正橋”というようだ。

“大正橋”という名前の通り、大正3年(1914年)にできた橋のようだ。

2枚目の画像の高欄(柵)のほうが風化による凹凸が少ないが、これは平成5年に増水によって流されてしまった後に修理されたからのよう。
橋を渡った先に何件か民家があるが、この橋が無くてもそこへ繋がる道は2つある。
しかしこの橋が破損してもなお補修され、現道としてこうして渡ることができるのは地域住民から愛されている証なのだろう。
非常に美しい橋だったので、近くを通る際には是非訪れてみてはいかがだろうか。

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