スーパーカブ50(aa09)のメーター球をLED化した。

瑞井ツーリング日記
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瑞井です。

スケジュールの都合上、今回はサクサクいきます。

では本題です。

スーパーカブのメーター球、暗くはないけど少し心もとなくないですか?

そこで私は調べたのです。

結果、ホンダ公式サイトには「メーターのバックライトをLEDにした」と書いているのに、それはニュートラルとかスピードなどのインジケータのライトだけで、文字盤やオドメーター、速度や燃料残量などの針を照らしているライトはLEDではないことが分かりました。

これは省電力化も兼ねてLEDにするしかない!というわけで、今回LED化に踏み切りました。

ではまずは今回使ったLED球です。2個で900円でした。

※取り付け後に撮影したので1個だけ入ってますが2個入りです。

poLarg(日星工業)のLED

自分はLED化に関しては純正感を残しつつのスタンスなので、今回は電球色を選びました。

そしてこのLEDを選んだ理由ですが、LED化を行うに際して色々と情報を集めているときに

  • 少し明るめのLEDじゃないと光が届かない
  • LEDは光の拡散する角度が狭いからドーム型のカバーが付いているものじゃないとムラがでる

ということが書いてあったので、2つの条件を満たし、なおかつ私のカスタムスタイルに適したものという条件に当てはまっているからです。

LEDの白い光がいいという方向けに同じシリーズで白色のものも売っていました。

ではさっそく取り付けていきます。

まずはヘッドライトを外します。

※家バレの可能性があるので写真は撮れませんでした。。

下の2箇所にあるネジを外します。このとき六角のボルトは外さないでください。ヘッドライトの角度を調整したりするものなので意味が無いどころか、ヘッドライトを再調整しないといけなくなり面倒です。

2本が外せましたら、ヘッドライトの下を持ち手前に引きます。すると簡単に外せます。上の方に引っかかりがあるのでそれを折らないようにしましょう。

次にメーターの裏にあるグレーのゴムパッキンに緑と黒の配線が入っているところを探します。位置的にはメーターの30km(110ccなら60km)の裏側あたりです。

なかなか硬いですが、引き抜くとこんな感じでメーター球が現れます。

純正メーター球(分かりやすいように点灯させています)

そうするとあとは簡単です。メーター球は凹型のソケットに凸状の端子で刺さっているだけなので引き抜きます。

次に用意したLED球を取り付けます。

LEDには極性がありますので、挿してみたらキーをアクセサリーに入れてみて光っているか確認してください。光っていなかったら逆向きなので向きを変えて挿してみてください。

向きが逆だった図
向きを変えたら点きました。

これでLED化は完了です。先程と逆の手順でソケットをメーター裏に挿し込み、ヘッドライトをネジで固定してください。

お疲れ様でした。

夜になったらLEDの明るさを確認して優越感に浸りましょう!

明るくなりました!

そして、肝心の省電力化についてですが、純正の電球は取り外した電球にも書いてあるのですが、1.7Wの消費です。

今回つけたLEDは明るさも明るくなり視認性が上がるなど恩恵が大きいにも関わらず、消費電力は0.4Wです!1/4になるのは嬉しい!

というわけで、かなり短くそして文字だらけの記事になってしまいましたが、今回はここまでです。LEDに変えてからしばらく走ってみて、また不満点などありましたらブログに書こうと思います。ブログの更新が無ければ不満点は無かったと思ってください。

それでは!

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